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設定資料


ジード・クラッサス正装


けっこー決定されるまでに時間がかかったジード君の正装。
デカい肩当てに短めのマントをはおり、
内側にどことなく王家の人間っぽい厚手の服を着込んでいる。
基本的には軽装なので、金属は実はほとんど使用されていない。


主人公ラフスケッチ


5分で書いたと言われる主人公のラフ絵。
ダボダボした衣装に身を包んだ主人公が
やたらデカい片手剣をブン回すという設定のもと書き始めた。
本編に出てくる主人公に比べるとやや体が大きいが
企画というものは決定されるまで2転3転されるものらしいので。(笑)


アリシオンの紋章〜天翔る大翼〜


ジードのマントに描かれている紋章だ。
大空を優雅に舞う巨鳥をイメージして描かれたもの。
"自由"を尊重する聖アリシオン王国の象徴である。


ジード・クラッサス帯刀/盾装備ver.


主人公が剣と盾をかまえて動きのあるポーズをしている所を再現してみた。
右手にロングソード、左手にカイトシールドというシンプル・イズ・ベストな設定。
剣がやや大きめではあるが、戦う相手が人間ではなくモンスターだということで
自分よりも大きめの敵と戦うためにある程度のリーチをもたせてみた。
剣は基本的に片手用装備だが、左手に盾をもったまま両手で剣を振ることも可能。


ソード・オブ・アリシオン


かつて旧国の英雄が愛用していたといわれる伝説の剣である。
ちなみに"英雄の像"に装着されていた剣はレプリカで、
本物はアリシオン城の地下宝庫にあると言われている。
しかし、ジードに拾われるまで何年何ヶ月も
雨風に打たれていたはずなのにサビがまるで付いてないこの英雄の剣、
ややもするとステンレス製なのかもしれないという噂もある。(笑)
(いや、ひょっとしたらアルミ製かも)

ちなみに全長120cm前後という設定になっているが、
コマ枠の幅に合わせて自在に刀身の長さを調節できるため、
作者は常に構図やアングルに困らないという親切設計である。
ただし、如意棒のように刀身を伸ばして敵を攻撃する事はできない。


ライジングサン・カイトシールド


太陽の紋章をあしらった丈夫な鉄の盾。
盾は、基本的な物理攻撃をガードしたり、
投石や毒矢のようなトラップを回避するために重要なアイテムのひとつ。
お店で買うことはできないが、あるエピソードを通して入手することができる。


下着


最初に主人公を牢獄にブチ込んでくれる例の姫様。
今後シナリオ上で再登場の可能性があるためいちおう資料を起こしておいた。
というか、ただ描きたかった。

余談だが、盾屋の娘がロリキャラだったので
お姫様はお姉様タイプにしようと思っていたのに、
いざ描き始めてみたらペンが勝手に姫様までロリキャラにしていた。
そのことについて一切反省はしていない。


3サイズ


盾入手イベントの2人。娘の名前ががエレナ、父親はスコット。
基本的に一般市民なのに、毒殺されたりセクハラされたり悲惨な役回りを担っている。
ちなみに父親のほうは毒に侵されながらもジャブ一発でジードを殴り倒すほどの腕力がある。
今後の登場の予定はほぼ無いが、娘のほうだけちょっと描いておきたかった。