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ねこ日記
こちらのコーナーはアキラチオが自宅時代に飼育していたネコちゃんたちのフォトアルバムです。
アキラチオ本人は載っていませんが、見た人はきっと幸せな気分になれるかと思われます。



こちらがトラちゃん(♂)です。アキラチオが最も可愛がっていた猫です。
ある日アキラチオがたまたま家の窓を開けっぱなしにしといたら 勝手に部屋に入ってきちゃったのが始まりです。
ちょっと人見知りすることもありますが、人懐っこい猫です。




トラちゃんの寝顔の接写その2です。
猫はやっぱり寝ている様が一番愛くるしいので、ついつい寝姿ばかりを撮ってしまうアキラチオでした。




トラちゃんの寝姿その3です。コイツは何か敷物があるとそこで寝ちゃうグータラ猫ですので
アキラチオの部屋でむやみに服を脱いどくとこうなります。
間違ってもセーターは等は置いてはいけません。




トラの咆哮です。なんかギコ猫みたいです。
かわいい猫ですが、実はアキラチオ実家付近では最強のボス猫だったりします。




彼はゴンタ(♂)です。トラの友達で、ヤリチンで有名な遊び人男です。
風貌に似合わず、甲高い声を出します。




こうして見るとボスの風貌と貫禄があります。
しかし、トラとは異なりあらゆる猫にエサを横取りされる、かわいそうなやつです。




ブス(♀)です。本当にこういう名前です。
なんか毛色がキタネェので、アキラチオの母親にひどい名前を付けられてしまった猫です。
アネゴ肌で、強き愛と優しさをそなえたいいお母さんです。
ある日、コイツが我が家の倉庫部屋でガキを産んでしまったことがきっかけで
長いこと面倒を見るハメになりました。




問題のガキ共です。(笑)




おもしろかったのでショートホープの箱と比べてみました。
これでもまだ生まれてから一週間くらいの大きさです。
片手でひょいと持ち上げられます。



その一週間後です。まだ目が半開きであるにも関わらず、
ちょこちょこその辺りを歩き回るようになりました。
猫は人間よりもはるかに成長が早く、このころはアキラチオにとって
いいオモチャになってくれました。




しかし母親がいるときは、ガキに触ると激怒されるので
ヘタに倉庫に近寄ってはなりません。




左がミニー(♀)、右がレオ(♂)です。
このころは兄弟とても仲がよくて、夜はアキラチオが眠れないほど
あちこちでイタズラしまくってくれたので、しばらく寝不足生活が続きました。




授乳中の1シーンです。よく見ると画面上にレオがいます。
この写真を撮るのは大変骨が折れましたが、母親の愛情が直で伝わってくる
暖かい写真です。




ミニーがお母さんにじゃれついているカットです。
子猫がじゃれてくるぶんにはちっとも嫌がらないのにアキラチオが手で触れようとするとすぐにキレます。
世話してやってんのに、なんだか損した気分です。(笑)




いかなる時でも母親が付き添っています。
ていうか、完全にアキラチオの部屋を我が家だと思っています。
アキラチオは尻にひかれた飼い主と化してます。




ミニーの接写です。なんかネズミみたいです。
歩き方もネズミのようです。フローリングの床は畳よりも
グリップが悪いらしく、しょっちゅう滑ってこけます。




レオの散歩姿です。4本の足に、まるで靴下みたいな
模様があります。コイツは名前に負けない強い子に育ってほしかったのですが、
母親に甘えつづけていたせいで今では近所のガキ猫にもイジめられてます。
ちゃんと生きていけるのかちょっと心配です。(笑)




ようやく固形のエサを食べ始めるようになった頃です。
でも母親がいるときは乳をねだります。




ちょっと怖い写真ですが、いよいよ巣立ちの瞬間です。
アキラチオの部屋は2階にあるので、地上と行き来するためには危ない非常階段を下らないといけません。
母親にエスコートされつつも、30分も降りるのをためらっていました。
が、次の日には2匹そろってアキラチオの部屋に戻ってきてくれました。




自己評価ですが、ベストショットです。(笑)
アキラチオの部屋には猫専用の出入り口があるわけですが、
こうも見事に3匹そろってくれたのは、まさに偶然といえるでしょう。




いつでも一緒、どこでも一緒。
この家族たちとは、今ではアキラチオの家とはちょっと離れた空き地で
再会することができます。弱虫だったレオもすっかり大きくなって、
ちょくちょくアキラチオに会いに来てくれます。




朝はエサやり、昼は働き、夜は一緒に布団に入る。
イヤな問題も含めて、彼らとはほんとうにたくさんのエピソードがありました。
いつでも幸せがそばにある、生き物との暮らしってすばらしいですね。

このフォトの猫ちゃんたちが生きているとしたら、もうきっとお爺ちゃん猫です。
でも、彼らの血筋を引く子猫たちが必ず、地元の路上を賑わせていることでしょう。