持ち込み結果 2社に原稿の持込を決行するも…ボツ2殺陣の惨敗END(笑)。 まぁ今思えばこの結果は当然というか…。 そもそもエロ漫画の出版社に持込をしたものの、 この作品のジャンル自体がエロかどうかも微妙なところ。 いちおうエッチシーンはありますけどね。 ただ、僕自身どうしても描きたいものは描きたいままに 描かないと気がすまないという性分であり、それはこの作品を描いていた当初も今と変わりません。 わざわざロングシーンで背景をゴチャゴチャと書き込み、 エロスには本来不必要なキャラクターのモノローグをガンガン入れ、 とにかく漫画とは読んで楽しんでいただくものだと、石頭なノーミソで世の中渡ろうとしてました。 売れるかどうかなんてまったく眼中になかったし。 貴重な当時の出版社の方のコメントがノートに書き留めてあったので、 これから漫画家を志したいという方がいらっしゃったらぜひ読んでみてください。 ちなみに出版社の編集さんはプロの方ですので、当然チェックも厳しいです。 およそ1ページ/一秒の高速で読みながら、的確にコメントをくれます。 ショッキングな言葉もいただけますが、そこは広い心をもって受け止めるしかありません。 ちなみに今はプロ漫画家を目指そうなんて野心はありませんよ。(笑) |